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2013/05/24

白馬岳周遊(1日目)

シーズン最後の滑り納めをするべく白馬岳へ。中学時代の同級生、計4人という編成で出撃。

仲間がこの前日にヘリで白馬岳を周ったというのでムービーを撮ってもらったが、結局あまり状況がわからなかった。目的の斜面の雪は繋がっているのだろうか。


雪がかなり解け、新緑も芽吹いているので少し不安...

 しんどい大雪渓。

天気は最高

杓子方面

私は独りだけスプリットボードなので、気合と根性でスキーモードのまま小雪渓を登った
アイゼン使いたくない..

赤岩付近

ライチョウが岩の上に立つのは周囲を警戒するためらしい。


村営小屋に到着。昔はゴールデンウィークを過ぎると村営小屋も営業していたけど、近頃は6月ごろからになっている

ようやく今日の宿である白馬岳頂上山荘へ

宿に到着したはいいが、体調がかなり思わしくなく扁桃腺由来の高熱が出てきてしまった...
今回の旅の課題だった旭岳東面を泣く泣くあきらめ、自分は山荘に待機して撮影係に

待機中に周りの景色を

剣岳がかっこよすぎる...

白馬鑓、杓子方面

槍ヶ岳まで北アルプスを見渡せる


無線がよく通る、カメラ的にもばっちりなロケーション

俺も滑りたかった..

旭岳とその後ろに富山湾

ドロップイン


 クラックや岩稜の位置が滑走者から見えるか心配だったけど、上手い具合に避けられるようだ

 無事ボトムまで到着!


滑走者の視点から。


2人は南面を滑る

毛勝をバックに滑り込む

広い斜面に3人だけ

そして宿に戻る。この日の宿泊は自分たち4人だけ



マジックアワーのはじまり

タバコ吸わないけどこれは美味そう

学生時代は白馬山荘でバイトしてたけど、こんなに綺麗な夕焼けはめったに見れなかった

夕日が落ち切るまで見ていた

太陽さんありがとう

快適な個室

2日目につづく..